ペンギンによる日々の雑記

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ウェブセールスライティング習得ハンドブック 深掘りパンチpt5 〜第4章セールスコピーを書くために必要なこと編〜

 

※本記事はダイレクト出版様の書籍のプロモーションを含みます

 

ハイサイこんばんは!
サンダルを履いたペンギン です
 
今回は第4章の「セールスコピーを書くために必要なこと」について深堀りしていきます
 
 
前回の記事はこちら
↓↓↓
 
 
 
それではいってみましょう!!!
 
 
セールスコピーとは何か
 
いまさらですが、「セールスコピー」とは何かということについて考えてみましょう
 
ここまで記事を読んでくださってるからこそ腑に落ちるものもあると思います
 
ジョン・E・ケネディというセールスライターはこう言いました
 
「広告とは、セールスマンシップ・イン・プリント(Salesmanship in print)です」
 
つまり
「広告とは印刷されたセールスマンだ」
と言ったわけです
 
 
よく
 
「セールスコピーは話すように書け」
 
などと言われますが、それは
 
「セールストークのように書け」
 
と言う意味です
 
 
セールスライターもセールスマンも書くか話すかの違いだけで商品を買ってもらうというゴールは同じです
 
なので可能であればセールスライターもセールスマン向けの教育プログラムを受けたり、セールスを経験してみるのがオススメです
 
 
AIDAの法則
 
セールスライティングにはいろいろな「法則」、「型」があります
 
その中で最も有名かつ基本的なものが
「AIDA(アイーダ)の法則」
です
 
英単語の頭文字を組み合わせて作られたワードなのですが、一つ一つ深掘りしていきましょう
 
「A」 Attention
 
「注意を引く」
 
ということです
 
どんなにコンテンツが良くても最初に注意を引くことができなければ読んでもらうことができません
 
ゆえにまず注意を引くことが大事になるわけです
 
「I」 Interest
 
注意を引いたあとに興味を持たせるような内容を書きます
 
「D」 Desire
 
欲求を掻き立てる、その商品をほしいと思ってもらうということです
 
「A」 Action
 
行動してもらうようにするということです
 
 
 
 
セールスコピー12のポイント
 
1.読み手主導にする
 
お客さんは自分に関係があると思ったものしか読んでくれません
ゆえに読み手を中心に置いたメッセージを届けましょう
 
2.押し出すメリットを整理する
 
わかりやすく言うと
「優先順位をきちんと付ける」
ということです
 
商品のメリット、ベネフィットがたくさんある場合、その全部を言いたくなってしまいがちです
しかしお客さんは一気にあれもこれもと言われると混乱しますし、メッセージ自体が弱くなってしまいます
 
なので前面に押し出すべきメリットとそれ以外のメリットを選別してきちんと戦略的に押し出していく必要があります
 
3.短い段落に分ける
 
文章を意味のある塊にきちんと分けるということです
お客さんはセールスコピーをほとんど読まないと思っておいた方がよく、読んでもらうための努力は最大限やっておくべきです
 
4.短い文章に分ける
 
言いたいことが頭の中にたくさんあると、それを一気に言ってしまいたくなり、ついつい長い文章になりがちです
なので読みやすくするために文章は短く分けましょう
 
5.シンプルで簡単な言葉を使う
 
これは読みやすくするのと同時に、親しみを込めるためのものです
 
6.専門用語を避ける
 
専門用語が入っていると読み手は自分に向けたメッセージではないと判断してしまう可能性があります
 
90%以上の人に理解されないのであれば、その専門用語は避けた方がいいでしょう
 
7.簡潔にする
 
長いセールスレターを書くのがいいと思っている人も少なくないようですが、それは間違いです
 
無駄な部分はできるだけ削ぎ落として、簡潔に書くべきです
 
8.具体的にする
 
数字などを具体的に書くことによって信憑性が高まりますし、読み手がイメージしやすくなります
 
9.まっすぐ本題に入る
 
読み手の関心を逸らさないためにも、とにかくまっすぐ本題に入って、読み手の関心をいかにキープするかに力を注いでください
 
10.フレンドリーな会話調で書く
 
広告はセールスマンのセールストークですから、難しい言葉は使わずにフレンドリーな会話調で書くべきです
 
よく
「小学校5年生でも意味がわかるように書こう」
などと言われますが、そのくらい分かりやすい日常の言葉を使うようにしましょう
 
11.グラフィックを使う
 
グラフィックとは具体的に写真、グラフ、統計データの表、イラストなどのことです
 
「一の写真は千の言葉を話す」
 
と言われるほど、写真の威力は絶大なので積極的に取り入れてください
 
12.箇条書きを使う
 
箇条書きは「ブレット」とも言われます
 
箇条書きにすると要点がリスト化されますが、人間はなぜかこのリストが大好きなのです
 
 
 
 
今回は以上となります!
シンプルに、そして簡潔にライティングしていくことが重要なようですね
 
 
 
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