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ハイサイこんばんは!
Spotifyヘビーユーザーのペンギン
です!
今回は第5章の「リサーチで書くべきことを明確にする」について深掘りしていきたいと思います
前回の記事はこちら
↓↓↓
それではやっていきましょう!
リサーチとセールスコピーの関係
世界で1番のセールスライターと言われているゲーリー・ベンシベンガはこんなことを言っています
「コピーの大部分は既にどこかに書かれている」
セールスコピーのほとんどはどこかに書かれているのです
それは見込み客の買っている雑誌かもしれませんし、見ているテレビ、あるいは友人と話している内容かもしれません
セールスライターの仕事はコピーをゼロから練り上げていくといったイメージを持っているかもしれませんが、実はそうではなくリサーチして素材を集めてきてつなげることなのです
「クリエイティブ」ではなく「コネクティブ」であるとも言えそうです
ここからは商品のリサーチ方法について4つに分けて解説していきます
商品のリサーチ1 徹底的に調べよう
セールスコピーは結局のところ、商品の価値を超えることはできません
それを超えてしまうと、誇大広告や詐欺になってしまいます
商品の魅力を最大限に引き出して伝えるのがセールスコピーなので、商品のことをきちんと知らないでいて素晴らしいセールスコピーを書けるわけがありません
商品のリサーチ2 特徴とベネフィット
商品のリサーチでやることで最も重要なのは、商品の特徴のリストアップです
そして、それをベネフィットに変換していきます
ベネフィットには3種類あります
1.機能的ベネフィット
機能と直接関係するベネフィットです
例えば、ショルダーベルトがついたバッグだと肩にかけて簡単に持ち運べるという点が機能的ベネフィットになります
2.立体的ベネフィット
見込み客の人生から見たベネフィットです
先に挙げたショルダーベルト付きバッグの例だと、小さい子どものいる主婦の場合は両手で赤ちゃんを抱えながら荷物を持ち運ぶことができるという点が立体的ベネフィットになります
3.感情的ベネフィット
そのベネフィットでお客さんがどう感じるかに訴えるベネフィットです
例えば駅のホームで電車を待っていた時に子どもが泣き出した
電車が来たけれど両手が子どもでふさがっていて、下に置いたバッグを持つことができなくて電車に乗り遅れて嫌な思いをした
でも、このバッグはそんなことはありません
ぜひ、その爽快な気分で何々のお稽古事に行ってください
といったかんじです
商品のリサーチ3 オファー
オファーとは取引の条件のことです
ゲイリー・ハルバートは
「セールスライターは強いオファーで下手なセールスコピーをカバーすることはできるけれども、弱いオファーをうまいセールスコピーでカバーすることはできない」
と言っています
こんな条件でもいいんですか?
と相手がびっくりするぐらい強いオファーを出すことができれば、セールスコピーは下手でも商品は売れます
商品のリサーチ4 ストーリーを見つける
一般に見込み客はセールスレターを呼んでいてもすぐに気が散ってどこかに行ってしまうものですが、おもしろいストーリーがあるとセールスコピー全体が読まれやすくなります
マーケットのリサーチ
マーケットのリサーチをするにはまずニュースのリサーチが必要です
マーケットに関係があるような大きなニュースがどうなっているかということをリサーチし、そのニュースに触れている見込み客が頭の中で何を考えているかを想像してみることが大事です
また、競合のリサーチも必須です
競合のオファー、仕掛けているプロモーションなどに自分達の売り上げが影響されるのでしっかり調べておきましょう
今回は以上となります
前準備がコピーの出来を左右するのでここもしっかりやっていきましょう!!!
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