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ハイサイこんばんは!
好きな芸人は小籔千豊とガクテンソクのペンギン
です
いよいよラスト回になります
前回の記事はこちら
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長らくお付き合いいただきありがとうございました!
それでは今回もやっていきましょう!
編集のやり方
前章までは書き方について扱っていました
今回は最後の仕上げの段階、どういうところをチェックして仕上げていけばいいのかについてです
まず、ライティングと編集は明確に区別することを意識してください
編集はライティングが終わってからやる作業です
このとき、書き終わったらすぐに編集にとりかかるのではなく、最低でも翌日、できれば2〜3日あけて編集に取りかかるのが理想です
書いている時はたいていテンションが高くなっています
書き手のテンションと読み手のテンションはずれているものなので、冷静になって自分の書いたものを客観的に見るために、少し時間を置いたほうがいいのです
編集のポイント
1.読みやすいか
読みやすさは「音読」してみるとよくわかります
読みにくい文章は、音読した時に顕著になります
できれば自分以外の人に読んでもらって、自分は横で聞いているというのが理想です
読みやすくするためには「ドロップキャップ」も効果的です
新聞や雑誌などで見かける、パラグラフの書き出しの最初の文字だけちょっと大きくする手法のことです
4倍、9倍、16倍など、本文の文字よりも最初の文字を大きくします
目を引くのは確かですが、読みやすくなる場合もありますし、うるさくなる場合もありますので、使うにしてもよく考えてから使うようにしましょう
2.ブレットのテンポがいいか
長いブレットが連続したりしないように、あるいは注目されやすい位置に注目してほしいブレットがきちんと配置されているかの確認です
3.言い過ぎていないか
大げさな表現がないかをチェックします
4.注意を引けているか
セールスコピーの中で、読み手の注意を引き続けられるフックが随所に散りばめられているか、仮に注意が逸れたとしてもすぐに引き戻せるようなフックになっているか、といったことを確認します
5.日本語の間違いはないか
いわゆる「てにをは」の間違いや漢字の変換ミス、単純な打ち間違いなどがないかをチェックします
6.見やすいデザインになっているか
文字の大きさ、太さ、位置、あるいは写真やイラストの使い方をチェックします
7.細かなリサーチの再確認
ライティングの段階ではあいまいで後回しにしたところを再確認するというものです
例えば、「ダン・ケネディはコピーライターとして××年のキャリアがあり」と書いて、「××」の部分はあとで調べようと思っていたとします
そういうところを埋めていく作業です
こうしたポイントに気をつけて編集をしてみましょう
『ウェブセールスライティング習得ハンドブック』深堀りパンチ
fin.
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