ペンギンによる日々の雑記

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政治経済ニュース深堀りパンチpt1 ~自民党裏金騒動で新たに発覚した「架空パーティー」とは?~

 
二日酔いから奇跡の復活を果たしたペンギン
です!!!
 
 
今回から不定期で
「政治経済ニュース深堀りパンチ」
というものを始めていきたいと思います٩( 'ω' )و

 

政治経済ニュース深堀りパンチとは?

 
ペンギンが最新の政治や経済に関するニュースについて
背景知識を調べたり考察を加えて記事にすることで、自身の勉強になりつつ読者様の学びになったら
一石二鳥じゃんww
と思い、始めた企画です
 

今回取り上げるニュース

 

bunshun.jp

 

 

自民党裏金問題とは?

 

そもそも

裏金とは、

商取引を有利にすすめるために、正式の取引金額以外に、かげで相手につかませる金銭

と定義されています

 

 

今回の騒動では、自民党の最大派閥「清和政策研究会」(安倍派)が政治資金パーティー収入の一部を裏金にしており、総額が5億円規模に上る可能性があるとして問題になっています

 

 

 

架空パーティーとは?

 

一連の騒動で、議員がパーティー券の売り上げを私的に着服していたのみならず、架空のパーティーをでっち上げていたということが「週刊文春」の取材によって発覚しました

 

会場はホテルの会議室にコの字型に机が並べられただけの、パーティー会場とは言い難い空間でした

 

勉強会という名目で集められた出席者は10人にも満たなかったようですが、そのパーティーで主催側は数百万の儲けを出していたと見られています

 

その出席者に関しても全員が経産官僚である、すなわちサクラ参加であると言われています

 

 

 

架空パーティーの法律面での問題点

 

ホテルの小さな会議室を会場としており、開催が主に平日の昼間であったことから、はじめから多くの参加者が来ないということを想定していたと考えられます

 

その場合、支払いがパーティーの『会費』ではなく、茶話会の主催団体に対する『寄附』となり、政治資金収支報告書に記載する必要があります

 

今回、企業側が不参加を前提としてパーティー券を購入している場合、政治資金規制法違反となる可能性があります

 

 

まとめ

 

「政治とカネ」を巡っては過去にも度々問題が起こっていました

 

増税や物価上昇の潮流の中で今回のような事件が明るみになると、民意は政治への不信感を募らせるばかりです

 

若者の中には政治家に対して"なんとなく腹黒そうな大人"という印象を持っている人も多いと思います

 

今後一層、良心からの行動が求められていくと思います!

 

 

それでは今回はこのへんで( ̄▽ ̄)

 

 

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