ペンギンによる日々の雑記

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アスペの勝ち方、あるいは諦観のススメ。

勝った人のイラスト(男性)
診断済アスペルガーのペンギン
です!
 
 
 
 
先日こんなツイートをしました
 
 

 

 
今回はこのツイートについて深堀りパンチしていきたいと思います!

 
 
 
 
『アスペの勝ち方』
についてのツイートです
 
 
前提として、ペンギンはアスペルガーを"個性の1つ"ではなく、"明確なハンディキャップ"として捉えています
 
発達"障害"として
 
 
 
アスペルガーは特性として空気が読めず、コミュニケーションが不得手です
それが高じて人間関係がよく破綻します(°▽°)
 
 
これは社会人として仕事をしていく上で大きなハンディです
 
あらゆる仕事はお金を払う人がいるから成り立つ、すなわち人間関係が必ず生じます
悲しいことに、アスペルガー人は言動で上司やクライアントにストレスを与えるので、仕事うんぬん以前の問題があります
 
 
 
 
 
ここで、考えられるアスペルガー生存戦略は1つ
 
高度な専門性を持ち、代替不可能になること
 
です
 
 
 
分かりやすい例を挙げると、
どれだけ癖のある人物でも、会社にエンジニアが1人しかいなければ、会社としてはその人を無碍に扱うことはできません
 
一方、飲食バイトなど専門性が求められない仕事の場合、そういった人物をゆるやかに排除していくのが会社の最適戦略となり得ます
 
 
 
要は、
『刃を研ぎ続け、突出したスキルのある人物になること』
 
 
 
 
その研鑽の過程で、アスペルガーの特性が役に立つことがあるかもしれません^_^
 
 
アスペルガーは単純作業を飽きずにコツコツできると言われています
 
 
定型発達の人がすぐに飽きて放り出してしまうような単純作業的下積みを苦に感じることなくやり遂げてしまいます
 
 
 
こうして自分のレベル上げに面白みを感じるようになったら、道が開けるようになるかもしれませんね∩^ω^∩
 
 
アスペルガー人にとってはこのレベル上げの際に、明確な数値目標を作った方がわかりやすいです
 
 
例えば、コミュニケーション能力の向上を目的とするならば、1on1の会話の場合は相手の特徴を10個聞き出すことを目標としたり、複数人の飲み会の場合は5回笑いをとることを目標にしたりetc...
 
 
飛び道具的なものはないので、コツコツやっていくしかないですね。。。
人生は短距離走ではなく、マラソンですからね。。。
腐ることなく、やっていきましょう!
 
 
今回は以上になります!
 
 
ではでは!